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神話や歴史のことや、行ってきた博物館や美術館のことを主に書くブログ。(雑記もあり。)

気分は真・女神転生!箕面の八天石蔵を回ってきた。 その3

残りの八天石蔵を回ってみました。

金剛夜叉明王の石蔵

金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

五大明王の中では北の守護者です。
顔は三つあり、腕は六本あります。
古代インド神話においては、人を襲っては喰らう魔神として恐れられていましたが、仏教に帰依した金剛夜叉明王は悪人だけを喰らうようになり「敵や悪を喰らい尽くして、善を守る聖なる力の神」と言われています。

 

ここで、写真がないのですが・・・地図では北摂霊園の管理事務所の近くに石蔵があるハズで、散々付近の河原や林を散策しましたが見つかりませんでした。

 

工事中で「立入禁止」エリアがあったのですが、その中だったのかも知れません。
時間もかなり経ってしまって、16時前になってしまったので断念して次を目指しました。

 

広目天の石蔵

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広目天(こうもくてん)

西を守る守護者です。
梵名は「ヴィルーパークシャ」といい「種々の眼をした者」という意味ですが、「尋常でない眼、特殊な力を持った眼」さらに千里眼と拡大解釈され、広目と訳されました。
眷属として、龍神、富単那(悪霊・吸血鬼の類)を支配しています。 

 

時間もなくてかなり焦ってましたが、ダム手前の橋を下に潜るとすぐに見つかりました。 

箕面といえば「サル」ってイメージなんですが、ここに来るまでは会うことはなかったんですが、この付近で一気に野生の猿と10匹くらい遭遇しました。
日も落ち始めていたのもあって、正直ちょっと怖かったです。

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大威徳明王の石蔵

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大威徳明王(だいいとくみょうおう)

五大明王(前回書いた四明王不動明王を加えたもの)の中では西の守護者です。
六つの顔、腕、足を持っています。
六道(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界)を見渡す役目を担当しています。 

六本の腕は矛や長剣などの武器をもって法を守り、足は布施、自戒、忍辱、精進、禅定、智慧を怠らず歩み続ける決意を表しているそうです。 

 

広目天の石蔵から駆け足で、箕面ビジターセンターまで戻り、ビジターセンターの建物向かいの倉庫裏に石蔵を見つけました。 

これで一つ欠けましたが、八天石蔵を回り終わりました。 

 

完全に日も暮れてしまい、走って滝まで戻りましたが、結果的には17時半前には滝に着いて、そこからは観光客で溢れているゾーンなのでホッとしました。 

 

回ってみた感想。

正直ただの石なのですが、↑の八天のことを軽く調べていったので、四天王の眷属のことなんかは初めて知ったし、調べていて楽しかったですね。

こうやって名前を羅列すると女神転生に出てくる名前がかなりあるので、同作をやっている人は結構楽しめるんじゃないでしょうか。

 

帰りに、「ゆずるの足湯」ってのに寄りたかったけど、17時までだったので閉まってました・・・

結果的には32キロ以上歩くことになったけど道は整備されていたし、標高もさほど高くはなかったので、歩きやすいコースだとは思います。

 

しかし、石蔵に関しては案内板のようなものは殆どなくて、終始地図と睨めっこしながら探したカンジです。
ただ単に歩くだけなら髪の地図でも十分でしたが、実際の石蔵を探すのにGPSツールにかなり頼りました。


※ちなみに使っているGPS関係のツールは以前、記事にしています。

meishomisettei.hatenablog.com

 

ちなみに翌日かなりの筋肉痛に悩まされました。笑