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神話や歴史のことや、行ってきた博物館や美術館のことを主に書くブログ。(雑記もあり。)

ベルギー奇想の系譜展(に行く予定)

美術館とか博物館が好きです。
でもだいたい行くヤツってオカルトっぽい臭いがするものばかりなんですけど。笑
 
来月「シリアルキラー展Ⅱ」って東京の銀座で行われている展示会に行きたかったのですが、仕事の都合で行けなくなりました・・・。
せめて、それっぽい臭いがする展示会に行きたい!!
 
ってことで、兵庫県立美術館で開催されている「ベルギー奇想の系譜展」に行こうと思ってます。
これ↓です。
※トップページの動画は音を出して再生すると少し不安な気持ちになれますw
 
展覧会構成もHPに載っているのですが、僕は今回展示されている芸術家達のことを何も知りません。
せめて一部の芸術家だけでも・・・。と思って軽く調べました。
 

ベルギー奇想の系譜展の芸術家たち(の一部) 

ヒエロニムス・ボス(1450年 - 1516年)

初期フランドル派(=初期ネーデルランド派、北ヨーロッパルネサンス運動の一派)に分類される。
(よくわからんが、今のオランダ周辺で古典古代文化を復興する運動に属してたよ。ってことなんでしょうかね。)
 
ベルギー国境近くの画家一族のもとに生まれ、王侯貴族の依頼をうけて数多くの作品を制作するが、後の「ルターの宗教改革」で殆どの作品は破壊された。
聖書に基づいた作品が多いが、幻想的で怪異な作風が特徴で、制作意図も謎に満ちている。
後世の画家に大きな影響を与えた。
 
HPでは「トゥヌグダルスの幻視」が紹介されていました。
 
トゥヌグダルスの幻視
12世紀の書物
アイルランドの騎士トゥヌグダルスの不思議体験を、修道士マルクスラテン語に翻訳・執筆した物語。
トゥヌグダルスが発作で倒れる → 天使に導かれて、死後の世界を体験 → 天使によって地上へと返される。
 
ってことでダンテの「神曲」みたいやな!と思ったんですが、どうやらこちらの内容が神曲に影響を与えたようです。

(神曲は13~14世紀で作られた。)

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っていうか、調べてるとこの「トゥヌグダルスの幻視」がすごい気になってきたよ!w

この人のことや、作品のことを調べていくとドンドン脱線していきそうなので、もうこれくらいにしておきますw
 

ぺーテル・パウルルーベンス(1577年 - 1640年)

バロック(イタリアで誕生し、ヨーロッパ全土に広がった美術様式、ルネサンスの後に広まった)期のフランドル画家。
フランダースの犬」でネロとパトラッシュが最期に見た、あの絵の作者です。
 
作風は宗教的題材のものや、歴史的題材なものから肖像が、風景画など多岐に渡ります。
芸術家としてだけでなく、外交官としても活躍していたようです。
 
 

フェリシアン・ロプス(1833年 - 1898年)

ベルギーの画家、版画家。
セックス、死、悪魔などの作品が多い。
政治などの風刺雑誌を発刊するなどの活動もしていた。
↓「毒麦の種を蒔くサタン」

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トマス・ルルイ

この作品が気になって調べたんですが、現代アート(2009年の作品)のもので作者の詳細は見つけられませんでした。
皮肉っているというか、なんか強いメッセージ性がありますな。
↓「生き残るには脳が足らない」

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他にも多数の作品が展示されていて楽しみ!

 
 
作品リストには130点以上が載っていて、かなりの時間を潰せそうです。
ちなみにこの兵庫県立美術館では、この「ベルギー奇想の系譜展」の後「怖い絵展」ってのを開催します。
こっちも楽しそう!
 
とりあえず今回の展示会も行ったら、後日感想なんか書こうと思います。