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神話や歴史のことや、行ってきた博物館や美術館のことを主に書くブログ。(雑記もあり。)

ケルト神話について2(「足ることを知る」的な靴屋さんのお話)

 

はじめに

前回「次は神話サイクルの概要かなー」って書いてました。

前回の記事

が!今回はいきなり番外編です。笑

今回ケルト神話の勉強用に本を3冊購入しましたが、一冊まだ受け取れてません。

買った本(参考書籍)

  1. いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる辞典 森瀬 繚
  2. ケルト神話と中世騎士物語 「他界」への旅と冒険 田中 仁彦
  3. ケルトの神話―女神と英雄と妖精と 井村君江(これがまだ受け取れていないのだ)

 

2冊流し読みした時点で、内容がちよっと違ったので、本筋にあたる部分は3冊プラスWikipediaの情報とをあわせて書いていきたいと思います。

元々が口伝で伝わってきたものなので、他の神話に比べてあんまり統一性がないカンジなのかな?

 

内容に関しては、Wikipediaより本の内容を基準に書きたいんですが、名称は、読んでいただいた方が後で調べやすいように、なるべくWikipediaで使われているものを利用したいと思います。

なので、本編的な方はもう少しお待ち下さい。 m(_ _)m

 

今回は神話のメインどころではなくて、どちらかというと民話にあたる、そんなエピソードをご紹介します。

 

下宿しているマンションの近くにお寺があって、いつも教訓?詩?みたいなんが書かれています。

これは定期的に変わるんですが、今はこれです。
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こういう「必要以上に欲張ると良くないよ!」的な話って多いですよね。

ケルトに伝わる民話にもこういうものがあります。

 

貧しい靴屋さんのお話

昔々あるところに貧しい靴屋さんがいました。
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ある日、その靴屋さんの元に近所では魔女と噂される、如何わしいお婆さんが訪ねてきます。
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靴屋さんは内心嫌でしたが、彼女を親切にもてなし、一晩泊めてあげることにしました。

 

そこで「アッー!」的なことがあったかどうかは

知りたくありません(笑)

 

お婆さんは昨晩の礼にと小人達の宝の在り処と、その扉の鍵、そして姿が見えなくなる指輪をプレゼントしてくれました。

ただし、ローソク1本が燃え尽きる前に、その場所から離れないと大変なことになるよ。と忠告をしました。


もう展開が読めたと思いますが。笑

その場所に行き、持てるだけの宝を手に入れて無事に脱出できたのですが、
「もっと欲しい」となり、また宝の場所までいってしまいます。

そしてお約束どおり、ローソクが消えてしまうと、小人達に見つかり、とっちめられてしまいます。

実は、先程のお婆さんが小人たちの超美しい王妃で、その靴屋さんを見逃してくれるのですが、結果的に財宝を手に入れることはできなかったのです。


う~ん、なんてベタな話。笑

 

以前書いた記事でも「浦島太郎に似たケルトの話」「こぶとりじいさんに似たケルトの話」をご紹介しましたが、探せばもっともっと見つかりそう。